当社のディスクプレスは、世界有数の台湾最大手工場にて生産します。海外取引における全ての業務を当社スタッフが担当しますので、初めてのお客様でも、安心して、簡単に大量プレスをご注文頂けます。
DVD、CDメディアサービスを開始してから 10数年。当社が一番重視しているのが、安定した「最高品質」のディスクをお届けすることです。高い品質保持のために、どのようにディスクが製造されているのかご案内いたします。
海外製造工場QC工程
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1,000クラスクリーンルーム
- お客様ご支給のマスターをスタンパー製作前にチェックします。
- そして、スタンパー製作後、検査機器でチェックします。
- プレス(大量生産)前にサンプルディスクを作成し、ディスクの機械特性・電気特性を検証します。ご希望のお客様には、プレス前にプレスサンプル盤(プルーフ)をご提供します。
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10,000クラスクリーンルーム
- プレス時に不良品が発生していないか下記検査が行われます。 1)機械特性・電気特性検査 2)IDナンバー(刻印バーコード)検査 3)物理特性検査
- 大量生産中は常に製造ライン担当者が、ディスクの外観検査を行っています。 厳正な検査基準を設けているため、一般的な工場に比べ、検査工程が多く、他社では合格品でも、エラー品として選別されることもあります。
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100,000クラスクリーンルーム
- レーベルフィルム出力(製版)後、製版ミスがないかどうか、必ず当社日本スタッフが全てのデータをチェックします。
- 印刷されたディスクは全てレーベルチェッカーにて検査されます。
- 印刷中は、常に作業員が目視で外観検査を行います。
- 印刷後、ディスクカウンターで必要枚数量を確認します。
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クリーンルーム
- 完成ディスクを複数台のプレーヤーで再生テストを行います。
- また、IDチェッカーで他ディスクの混入がないか検査します。
- ディスクカウンターで不足ディスクがないか再度確認検査されます。
- その後、出荷データを元に、ディスクと梱包箱の情報確認後、日本向けに出荷されます。
DVD・CD・Blu-ray プレス海外製造工場の品質管理体制について
- DVD フォーマット・ロゴの使用許可・契約取得
- 当使用許可・契約は、合法的にDVD を生産していることを証明するものです。 使用許可・契約なしのDVD 生産は非合法になります。 日本におけるDVD フォーマット/ ロゴ・ライセンシング株式会社「DVD FLLC」は世界で唯一のDVD フォーマット・ロゴの使用許可・契約を発行する会社です。
- 品質保証
- 「ISO9001:2000」認証取得。これは、企業の事業活動全般にわたる品質マネジメントシステムに対して与えられる国際規格であり、2000年12月15日全世界においてスタートしました。 その取得にあたっては、製品・サービスの品質保証に加え、顧客満足度の向上を目的とした組織の継続的な改善が要求されます。
- セキュリティーシステム
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門限管理
ビルには出入口が1ヶ所のみとなっております。出口には金属探知機を設置し、社員、お客様を問わず全員が警備チェックを受けなければなりません。監視システム
工場内の出入口、フロア、廊下を監視するため24時間録画の監視CCD カメラを80台以上設置しています。カードキーセキュリティーシステム
カードキーを持たない社員は生産区域に入ることが出来ません。また所属部門以外の区域に入ることも出来ないようになっています。データ管理
現在お客様からお預かりしているデータは、暗証番号と金庫キーを保管する統括責任者に管理されており、許可がない者はDLT、DVD-R、フィルムなどに近づくことも出来ません。廃品処理
生産過程に発生した不良品、廃品、超過生産分は専門部署担当により専用の機械で粉砕廃棄されます。 - 環境に対する行動
- ISO14001-1996