用語集
(ア)
【アウトライン】 | アウトラインとは、文字情報を図形化することです。 アウトライン化していないと、フォント(書体)のない環境だと異なるフォントに置き換えられてしまいます。同じフォントが入っている場合でも、詰め文字の情報が反映されない場合もあります。 |
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【オフセット印刷】 | 写真やグラデーションがはいるデザインにオススメの印刷方法です。 |
(カ)
【解像度】 | 解像度とは、画像の細かさの事で、主にdpi(dots per inch)で表します。 1インチ(約2.54cm)あたりに並んでいる点(ドットまたはピクセル)の数を示しています。解像度が高いほど、きめ細かい画像を表現できますが、データの量も大きくなり、マシンの操作スピードが遅くなるなど影響が出てしまいます。 弊社へ入稿する際は、解像度300dpi以上でお願いします |
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【キャラメル包装】 | ひも状の開け口を引っ張り、封を開封できるタイプの包装で、タバコ、お菓子の包装にも使われています。 |
(サ)
【ジャケット印刷】 | ケースにセットする紙への印刷のこと。ケースによって、サイズが異なり、当社では通常コート紙を使用し、片面/両面カラーに対応しています。 |
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【シュリンク包装】 | 熱によってビニールを収縮させて密封させるタイプの包装です。 |
【シルク印刷】 | ベタ塗り中心のデザインに適した印刷方法で、3色以内のものであればこちらがお勧めです。印刷の際には、DICカラー番号を元に、印刷が進行されます 【⇔オフセット印刷】 |
【スタンパー】 | 大量生産 DVD・CDプレスをする際の金属性の型(原盤)で、ご支給頂いたマスターを元に作成します。(当社では、海外工場では無料、国内工場では有料となります) (→スタンパーはこんな工場で作られています) |
【シュリンク包装】 | 熱によってビニールを収縮させて密封させるタイプの包装です。 |
(タ)
【ダウンロード配信】 | 動画ファイルを一度PCに保存してから再生する方法のこと。再生までの待ち時間は長いですが、特別にストリーミングサーバーを用意する必要がないため、気軽に映像を配信できます。ただ、PCにデータを残してしまうので、映像・音声の二次流用の危険性がある点、待ち時間が長い点から、ビジネスレベルでの映像配信の方法としてはあまりお勧めできません。【⇔ストリーミング配信】 |
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【ディスクアットワンス】 | CD-Rにデータ書き込みをする場合の書き込み形式のひとつです。1回の書き込み以降は追記ができなくなりますが、再生互換性が高いので、データ複製用のマスターはこの書込み方法で作成いただきます。 |
(ナ)
(ハ)
【バルク】 | ディスクだけの状態で、個別のプラスチックケースや紙ジャケットがついていない状態です。プレスの場合は、100枚毎に包装されています。 |
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【品番】 | ディスクの製造・進行に必要な管理番号で、ディスクの裏面中央部分のミラーリング部分に刻印されます。アルファベット大文字・数字11文字以内でご指定ください。 (例: IMAGE_001) |
(マ)
(ヤ)
(ラ)
【リージョンコード】 | リージョンコードとは、DVD-Videoの再生可能な地域を限定するための規格です。日本のリージョンコードは「2」です。これに対して、米国のリージョンコードは「1」なので、米国のDVDを輸入しても、日本のDVDプレーヤーやDVDドライブでは再生できません。 |
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【レーベル印刷】 | ディスク盤面上への印刷のことです。当社では、小ロットコピーの場合には、インクジェット印刷、 大ロットプレスの場合には、デザインに応じて、オフセット印刷、シルク印刷の2種類が施されます。 |
(ワ)
(A-Z)
【CBR】 | 「Constant Bit Rate(固定ビットレート)」の略で、ビットレートを一定の値に固定してエンコードする方式です。 (⇔VBR) |
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【DLT】 | 磁気テープを利用した大容量記憶装置の一つ。DVDプレスを行う場合のマスターとして利用されています。一般的には、DVDプレスにコピーガードをかける場合、及び、DVD-9(片面二層)プレスの場合は、このDLTテープをマスターメディアにすることが必須となりますが、当社ではDVD-R入稿の場合でも、コピーガード、片面二層にも対応しています。 |
【NTSC】 | 日本やアメリカで採用されているTVの放送規格。 |
【PAL】 | ヨーロッパなどで採用されているTVの放送規格。日本国内で再生するには、PAL→NTSC変換する必要があります。 |
【VBR】 | 「Variable Bit Rate(可変ビットレート)」の略で、ビットレートをソースに合わせて変化させながら、エンコードする方式です。 VBRはソースの内容に応じて、動きの少ないシーンでは少ないビットレートを、逆に動きの多いシーンでは多くのビットレートを割り当てるため、一定の画質や音質を維持することができます。DVDなど容量の制約がある中で、長時間映像の画質をバランスよく調整する際に、このビットレート方式が使用されます。(⇔CBR) |